紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


時短おばさんのカレークッキー

一週間早くない? って。
昨日は17時に仕事が終わって、買い物して帰ったら18時過ぎ。神様が19時に帰ってくるからそれまでに夕食の準備しなくっちゃ。って。
厳しくない??

買い物も野菜とかの食品と洗剤とかの日用品とこんな日にかぎってイヤホンが断線したから買わなくっちゃの三本だてで。
スーパーとドラッグストアに行っても、イヤホンないし、ドンキホーテに行ったら野菜あんまりなさそうだなとか悩んで。
ドラッグストア行ったら洗剤が底値かよくわからなくって。買ったけど次のスーパーでは日用品コーナー見ないように動いて。そんで18時過ぎに帰った。
値段を覚える記憶力も底値の店に戻る時間も元気もないのだ!

子どものころ、少なくとも大学行ってたくらいまでは、時間は限りなく、自分が起きてから寝るまでが一日で、わたしがコントロールできてたはず。それが今では時間に追われ、仕事に追われ、時計がわたしの御主人様。みたいな。いつ主導権奪われた?

嫌々仕事をしてるからかなと思ったけど、たぶん違って(それもあるけど)、仕事と生活をひとしくやりきろうと思っちゃってる。と、つらい。
同居をはじめてから食事はちゃんとつくって、神様といっしょに食べる。それまでは食事ぬいたり夜中にお菓子食べたり毎日同じもの食べたりしてたのだけど。
朝食も簡単だけど食べる。休日ずっと寝てるとかはなくなった。三食食べてお菓子が減ったら体重はちょっと落ちた。名づけて、「神様と同居ダイエット」。
(反面、ひとりのときはなにも食べなかったりするけど、お互い。)

話がそれた。とにかく。ちゃんとしようとすればするだけ、時間がなくなっていく。一週間があっという間であれ、もう金曜日? って毎週言ってる。

小さいころは、大人はなんでそんなに時間がないのか、なんですぐに忘れちゃうのか、疑問がたくさんだったけど、いまとなってはその謎を体現実感している(決してしたくはなかったけれど)。

せめてとつくった夕食は、テレビでやってた時短おばさん(あだ名)のきのこのカレー!
(イヤホンは神様に買ってきてもらいました。)