紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


ゴーゴーロキシーミュージック

たとえば。
夜眠れなくってどうしようもないきもちになる。
だれかの手を握る。神様かもしれない。

喜びみたいなものがない。あんまりない。
ここ最近すごく感じている。

彼氏ができた。うれしい。
遊びにいったよ。楽しい。
とてもうまくいっている。しあわせ。

みたいの、ない。
平熱でいたいのだと思う。
逆にかなしいとかつらいとかもあんまりない。
でもネガティブ感情については「我慢してる」って思うから存在は感じる。

うまくいえないのだけれど。
感情はあるのかもしれない。けど、友だちとかに話すときには「ぼちぼち」って言う。自分からは言わない。言うことないし。

なんか。そういうのは冷たいのだろうか。悪いことなのだろうか。
申し訳ないとか思うけど、変わろうってならないし、変わり方わからない。

籍にはこだわらないし(こだわりたくない)、結婚式とか言語道断。恐怖しかない。
可愛げがないからうまくいかないのかしらね。
するとやっぱり、ひとりで生きていける収入を得なければと思うわけで。
(この話を友人にしたら「さみしすぎる」と言われた。わかるよ、さみしすぎる。でもそう思うんだもん。)

そんなこと考えながら神様の手を握る。
神様は疲れて眠っている。