紙とくまの生活。
忘れるために書く日記。


そういうことじゃない

人は承認欲求をかかえているんだと思う。やっぱり仕事についてばかり考えちゃうんだけど、肌も荒れてるし焦燥感もある。そういうのはけっきょく受け取り方次第なんだというどうしようもない正論刃みたいなのを持ちながら、大丈夫と大丈夫じゃないの間を行っ…

中年通信

なぜか脚や腰がかゆくて搔いているんだけど、心当たりがなくて、それは、冬が、くるのです。高保湿の化粧水をほたほたはたきます。という通信。 soulkitchen.hatenablog.com たぶん前提がたりてなくて、『チェンソーマン』のアニメのエンディングが毎回ちが…

くまのあし

夜歩きながら聴く相対性理論が最高にえもいんじゃ!! と思う秋。シフォン主義、よすぎじゃないですかって15年前か。という気持ちで、なんていうか、新しいものが頭に入ってきてなくて、音楽も俳優も。好きなものが10年前からあまり変わっていないような。い…

ノックしてる?

急に寒くなった。あんなに意気揚々といってたのにアプリで日記をつけるのをやめてしまった。同じくらいに英語学習のアプリもやめてしまった。後者のアプリにてランキングに勝手に放り込まれて競わされるのがほんとうに嫌になってしまった。それは文法中心の…

ありがと

少し前に人と会ったときに(前回の彼女ではなくて)、最近自分のことがわかってきて、あれもこれも苦手なんだよね、ということを話した。たとえば、人がたくさんいるところとか、集団行動とか、決断を迫られることとか(ピザのメニューとか)、注文に声をか…

わたしはわたしなのかよ

少し前のことだけど。数年前は一緒に山登りをしていた友達から連絡をもらって、久しぶりに登山に行くことになった。以前は年に2度くらいは山に行ってた仲ではあるけれど、どこからか疎遠になった。と思っていた。一緒に出かけなくなって、誕生日のときだけLI…

ワクチン接種(2回目)

ということははや3週間。 前回のエントリ後にある日記を読んで、自分の気のきかなさを恥じた。健康ゆえに、医師に確認することなんてないじゃないかという決めつけをしたようであった。制度として緩衝材としての医師に質問できる余地が必要というのはわかっ…

ワクチン接種(1回目)

ワクチン接種に行った。一回目。ずらそうかという案もあったけど、同居人と同じ日時に予約をとって、連れ立って行った。自宅から二番目に近い駅までバスで行き、そこから5分程度歩く。駅の階段を降りたところにたい焼き屋さんがあって、大きくはないけど安…

オリンピック(にまつわるあれこれ)、メルカリ、政治

いろいろ書いておきたいことがある。ひとつずつ書いていけるだろうか。(日記を)書くということから離れていると感じる。このすぐに改行してるのは、最近はスマホのアプリに日記(できごと)を記録しているからだ。感情を書いて、誰も読まないということ。…

すんすん

亡くなった人は手広くやっていて、とにかくわたしたちをつなげ、いろいろなことに巻き込んでいった。 とはいえ、その強引さと無鉄砲さに辟易して、なんとなくつかず離れずになる人も多かっただろう。からっとしていたから、連絡がなくても一年後にふっとメー…

ヘイヘイみんな元気かい

ブログの画面をひらく気になるまでにけっこう時間がたってしまった。いろいろ書くべきことがあるようなないような。 気持ちがめちゃめちゃになった1月の8日にアプリに感情とできごとの記録をとりはじめた。アンガーマネジメントのアプリらしいときいてはじ…

ことよろ

あいかわらず荒れた部屋で暮らしておりますが、片づけは少しだけ進みました。物を捨てたり動かしたりしている。これが動いたのはくやしいかな、こんまりさんの御本のおかげです。といっても、入信したつもりはなく、思いきる気持ちとメソッドをつまみ食いし…

愚痴からすべてがはじまるのだ(なんて)

もうほんとうにすぐにつかれちゃってこまったね。秋は企画に忙しく、終わったと思えば後処理におわれている。急ぎのことはないはずなのにやらなければならないことなので、やっぱり気がせいている。そんなかたわらで、職場の人がなんだかわからないけれど不…

新しいRPGのご提案

たいていのRPGは何もないところからはじまる。たとえばこんぼうとかぬののふくとか。そこに攻撃力とか防御力とか役にたつものをたしていく。でも日常は、というかたぶん、目のあいた、なんていうと伝わらんよな、自分が自分であるという意識を持てたときには…

となりで生きる

あいかわらず物にかこまれている。のがついに嫌になってなんでもすてちゃうぞモードになっている。試験の前みたいだね。そんな話はずっとしていて、半年くらい前に同僚がこんまりさんの本を貸してくれたのだった。 人生がときめく片づけの魔法 作者:近藤麻理…

長い一息だ

やっと。やっとなんとかなりそうで。8, 9, 10月ずっと走ってたよね。走ってなくてもあせってたよねきもちが。つらなる山を歩いていた。ここを越えれば次は来月末なのでちょっと一息ついちゃおう。いつだってつきたい一息だ。それでは長い一息だ。 ★ 職場の近…

くしゃみ

コーヒーの量が増えている。中毒になりかけているのかもしれない。むかしマクドナルドのコーヒーでお腹を痛くしていたなんてとても思えない。節制しているつもりだけど、大きいカップでのむこれは本日の3杯目と4杯目だ。 やるべきことから逃げる癖があって、…

今年度。半分。

書かないことに対する危機感を少し感じている。感情がすべて流れてしまって、そもそも保持できていない記憶がどんどん無くなっていく。というわけで感情の記録だ。 感情なんて主観だし、その深さなんて伝わらないしわからない。めちゃめちゃ深いという人も、…

土に還るんだってば

えらいことだ。約二か月ぶりだ。そのころにあったことでなんだか投げやりな気持ちになって離れてしまっていた。悪気はなかったってわかってるけど、それはやっぱり嫌だったんだよな。それで、とくに傷ついたって伝える勇気もないというか。そんなんばっかで…

買い物が放蕩で褒められる

虫がわいてからというもの、オオバの観察が欠かせなくなった。青々とした葉に穴があきはじめ、そうでない葉も端が茶色くなり丸まっている。何かが起こっているはずだが犯人はなかなか見つからなかった。小さな蜘蛛の巣のような白いもやもやがついているのが…

耳をすます

月に一度の全員出勤の日の休憩に同僚4人でやけくそみたいに駅前のロイヤルホストに行った。通常運転に戻る前日だ。感染者数はどんどこ伸びていて笑えない。この状況がはじまってすぐの頃にもこのロイヤルホストには4人で来ていた。そのときは非常事態にど…

サイバーサバイバー

家に町にこもっているうちになくなってしまった春だった。緊急事態宣言は解除されたけれど、状況がよくなっているようには思えない。仕事の復帰と前後して、たのまれしごとをひと月くらいやっていて、それは少し前になんとかかたちになった。 のだけど、その…

仕事ってめちゃめちゃ疲れませんか???

2,3日続けて行っただけでへろへろになっている。体力がというのもあるけれど、シフトがこうだから、買い物や家事をこの日にやって、みたいなパズルも頭の中で同時に開始され、めちゃめちゃだ。これまではそういうものと思ってやっていたが、一度そうでない生…

気づけばたい焼き屋さん

日記、書こうとするとなかなかウェットになってしまうのでドライに書きたい、今日は。 6月から出勤が通常になったので、今日は2か月ぶりに会う人ばかりで、近況を話したりこれからのことを想像したりした。今の職場をわりと好きだけど、どうも違和感を感じる…

家にいた記録として

5月が終わる。わーわー。4月のはじめはこれから起こることにおののいて、たくさん買い物をした。今は状況にも慣れてきて、一日の価値をとことん低く見積もっている贅沢だ。電車はしばらく乗っていなくて、友人や家族とはたまにラインをする。同居人と職場の…

慣れてないだけ

5月もあと一週間になってしまった。職場は三か月閉鎖され、この二か月は緊急事態宣言で出勤がまばらになった。六月からおそるおそる日常に戻ろうとしている。でも、その "戻った" 日常って以前と同じわけないよねえ、という気持ちである(そもそも変わらない…

思い出すこと

soulkitchen.hatenablog.com 昨日の夢で見た実家はげんじつには取り壊されてもうないんだよなあと思った。川の氾濫にやられたため、建て替えるのだという。両親たちは仮の住まいへ。住所だけは知っているアパートらしき建物をわたしは見たことがないから、そ…

夢の話

夢の話、しかも他人の夢の話なんておもしろくないに決まっているが今朝の夢について書くことにする。何人もの、異なる背景の知り合いが登場し、物語(というかエピソード)がいくつも交叉して消えた。そのすべてを書くことはせず、最後だけを書こうと思う。…

パンについて

パンが来る日は、午前中だというので、9時前に朝食を済ませて(パンは避けて)、顔を洗って服を着た。いつもなら着ていないってことではなくて、パンを受け取るための服装だった。 「パンをね、注文したいの」 という相談が止められることもなく、手はずは整…

夜は疎

運動または散歩するにあたっては、夜が好きだと結論した。夕食後に出てみると人はいちだんと減っている。走るときは近くの遊歩道みたいなところを行くのだけど、飲酒しちゃったし走る感じじゃなかったので駅の方向に歩いた。日曜日の夜の駅はしんとして、人…